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 大規模再開発で急速に街の形を変える渋谷駅周辺。目黒区のアマチュア写真家、平野聡さん(33)は工事現場を被写体に、新たな都市への変貌(へんぼう)を撮り続けている。むき出しの鉄骨、掘り起こされた地面、林立するクレーン……。作業灯が照らし出す陰影を、モノクロの写真で表現している。

 2013年春の東急東横線渋谷駅の地下化に伴い、かまぼこ形屋根の駅舎が解体された。同じ時期、東急東横店の東館も閉館。15年春には東急プラザ渋谷も閉館となり、「スクラップ・アンド・ビルド」の作業が進む。

 平野さんはネット物販業を営み、5年ほど前から東横線沿線に住む。渋谷はよく使う駅で、「降りるたびに姿が違う。面白い」と感じた。本格的に写真を学び始めた時期に重なり、再開発を撮り始めた。

 特に魅力的な被写体が工事現場…

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