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 リオデジャネイロ五輪のフェンシング女子サーブル個人に出場した青木千佳選手(26)の出身地、南越前町で8日夜、パブリックビューイングがあり、会場の南条文化会館には地元の人ら約200人が集まった。「頑張れ、千佳」と、懸命にエールを送った。

 青木選手は五輪初出場。身長158センチとフェンシング界では小柄で、「スピードを生かしたい」と五輪の前に語っていた。相手のパナマの選手は、世界ランキングで格上。青木選手は先取点を取るなど健闘したが、5―15で敗れた。

 会場で応援した祖父の小泉太八さん(78)は「残念だけれど、五輪出場は自信になるはず。元気に帰ってきて」。青木選手にフェンシングをするように誘った山本祥恵さん(33)=武生商業高校出身=は「まだまだのびしろがある。4年後(の東京五輪)が楽しみ」と話した。(影山遼)