[PR]

(9日、卓球男子シングルス準々決勝)

 最高の滑り出しで、丹羽孝希は走り出した。男子シングルス準々決勝。前回金メダルの張継科(中国)を相手に、第1ゲームを11―5で先取。バックハンドのレシーブ「チキータ」が、要所で決まった。

 だが、第2ゲーム。サーブの種類を変えられ、チキータを封じられた。「さすがですね。すぐに作戦を変えられるのは」。相手の引き出しの多さに、脱帽した。

 開幕前は不調だったが、五輪で試合を経験するたびに自信を取り戻した。団体戦に向け「ダブルスを仕上げたい」。メダル獲得へ、気持ちを切り替えた。

こんなニュースも