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 奈良県天理市が誘致したメガソーラーの事業者選定をめぐり、不正があったとされる事件で、大阪地検特捜部が任意で事情聴取していた元議長の天理市議が10日、死亡したことがわかった。県警は自殺の可能性があるとみて調べている。

 天理署などによると市議は同日午前、市内の親族宅の浴室内で血を流して倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。

 市議は公募に応じた業者が提示した価格情報を市幹部から聞き出し、別の業者に流した官製談合防止法違反容疑で、特捜部が3日に自宅を家宅捜索し、事情を聴いていたという。