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 「あれはリアルに描いてほしくて、沖浦(啓之)さんにやってもらいたかったけど『別のシーンをやります』みたいな感じで避けられて、じゃあ橋本晋治と大平晋也しかいないな、とそのお二方にお願いした」と本田雄さんが言えば、「対照的だよね。大平さんは、シルエット重視だけど脚の毛の一本一本まで描くしつこい感じ。橋本くんは、ヘニョヘニョしたラフな絵で、でも動かしてみるとすっごいリアル!」と前田真宏さんが応え、それに対し本田さんが「こんな表現ができるってすごいな! やったかいがあった!と思った。自分も描いたけど、写真参考(※参考写真のこと)を見ていると『わー、描きたくないわー』。写真を見ると結構メンタルやられる」と苦笑。

 キラ星のごときスターアニメーターの名がゾロゾロ出てきますが、何を描いた話かというと、ゴキブリです。字面がイヤという読者のため、これ以後は「G」としておきましょう。

 ヱヴァ新劇場版などで知られるスタジオカラーと動画配信大手ドワンゴが2014年から始めた実験的な短編アニメシリーズ「日本アニメ(ーター)見本市」。その第6話として同年12月に配信された「西荻窪駅徒歩20分2LDK敷礼2ケ月ペット不可」の監督である前田さんと、共同監督で原案・キャラクターデザイン・原画としてもクレジットされている本田さん、そして原画に参加した沖浦さんが先月30日、渋谷パルコで「日本アニメ(ーター)見本市」資料集発刊記念トークショーを行いましたので、取材してきました。

 「師匠」のニックネームを持つ…

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