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 リオデジャネイロ五輪の第6日の10日、卓球女子シングルスの3位決定戦で、世界ランキング50位のキム・ソンイ(北朝鮮)が同8位の福原愛(ANA)を4―1で下し、個人での日本勢初のメダル獲得を阻んだ。キムは3回戦で同6位の石川佳純(全農)にも勝利。「格上」とも思える相手を次々と打ち破った背景には、北朝鮮の抱える特有の国際事情とキムのプレースタイルがある。

 国際卓球連盟(ITTF)の世界ランキングは、ITTFのツアーなど国際試合の結果に応じて決まる。しかし北朝鮮の場合は、他国の選手に比べて国際試合に出場する機会が少なく、ポイントが加算されにくい。そのため、実力がランキングに直接反映していないという背景がある。関係者によると、北朝鮮は自国でトレーニングを積み、力を伸ばす方法を採っているという。

 国際試合の出場が少ないため、対戦する他国の選手にとってはデータが少ない。福原も石川も、キムとはリオ五輪が初めての対戦だった。試合前に石川も「対戦したことがなく、しっかり準備したい」と話していたが、3―4で競り負けた。

 さらに、日本勢にとって、やっ…

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