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(12日、卓球女子団体1回戦)

 シングルス初戦敗退のショックは、全く感じさせない。石川佳純が2大会連続の団体戦のメダルに向け、再スタートを切った。

 ポーランドとの1回戦で、1番手で登場した。初対決の相手に、第1ゲームの立ち上がりから6連続得点。その勢いのまま、わずか23分で3―0のストレート勝ちを決めた。「とりあえず、リオで1勝してホッとしているし、うれしい」と笑顔を見せた。

 5日前のシングルス初戦。銅メダルを獲得した北朝鮮のキム・ソンイにフルゲームの末、敗退。試合中に右ふくらはぎがけいれんした。翌日から2日間、ラケットを握らなかった。「体力を回復することと、気持ちを切り替えて、団体戦に向けてしっかり準備しようと思った」。この日の初戦では、負傷の影響を感じさせず、軽快なフットワークを見せた。

 前回ロンドン大会は、五輪では日本史上初の銀メダル。連続メダルを手にするには、ドイツなど難敵が控える。勝ち上がるには、エース石川の活躍が不可欠だ。「団体でのメダルも、もちろん欲しい。みんなと力を合わせれば、結果は付いてくる。勢いに乗りたい」(前田大輔)

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