[PR]

 リオデジャネイロ五輪のテニス男子シングルスの3位決定戦が14日(日本時間15日)にあり、錦織圭(日清食品)がラファエル・ナダル(スペイン)をフルセットの末に破った。1920年アントワープ大会(ベルギー)で熊谷一弥が準優勝して以来となる日本勢96年ぶりのメダルを獲得した。

 世界ランキング7位の錦織は、同5位のナダルとは過去10戦して1勝のみ。この日は第1セットを6―2で先取。第2セットは相手のサービスゲームを先に二つブレークしながら、第8ゲームから4ゲームを連取されるなどナダルに粘られ、タイブレークで奪われた。勝負のかかる第3セットは6―3で取り、勝利を決めた。錦織は「すごく苦しい場面が何回かあった。気力を振り絞って勝った」などと話した。