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 厚生労働省は16日、米国産の輸入セロリから基準値を超える農薬ビフェントリンが検出されたとして、米国産セロリを輸入する全国の業者に、食品衛生法に基づく検査命令を出した。輸入時にこの農薬の検査を必ず実施することになる。

 厚労省によると、ビフェントリンの基準値はセロリでは0・01ppm。7月に神戸港に輸入された約17トンの一部から0・03ppm、8月に博多港に輸入された約1トンの一部から0・06ppmが検出された。いずれも流通はしていない。米国内での基準値は3ppmという。

 米国産セロリの輸入量は昨年度が7638トン。