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(16日、女子バスケット準々決勝 日本64―110米国)

 バスケットボール女子準々決勝の米国戦。第2クオーター残り1分29秒で、ゴール下に駆け込んだ渡嘉敷来夢に絶妙なパスが渡った。シュートを決めて46―48。2点差に詰め寄った。

 チームの平均身長は日本の177センチに対して米国は188センチ。序盤は「高さに速さで対抗できていた」と栗原三佳。しかし、五輪5連覇中の米国の武器は、高さだけではなかった。遠めからシュートを正確に決められ、主導権を奪い返された。「相手の攻撃は強烈すぎた」と渡嘉敷。一気に突き放された。

 大差になったが、日本の小気味よいプレーに、会場からは「ジャポン」コールが起きた。渡嘉敷は「すごく楽しかった。米国を苦しめることはできた」と話した。(柴田真宏