読んでいると、おなかがグ~。「みをつくし料理帖(ちょう)」は上方生まれのヒロイン澪(みお)が江戸で料理人として成長する時代小説です。澪が工夫をこらす料理のおいしそうなこと。全10巻で累計300万部を超す大ヒット。作者の髙田郁さんはファンの心と胃袋をがっちりつかんでいます。
「時代物といえばチャンバラがお約束だけれど、同じ刃物でも包丁が主役。食べることを大事にする家庭で育ったので、料理を真ん中にした作品になったのだと思います」
夏の終わり、髙田さんが紹介す…
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