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 国民生活センターは18日、自転車の後ろに乗った12歳未満の子どもの足が車輪に巻き込まれる事故が、今年7月までの約5年間で166件あったと発表した。このうち90件が6歳未満で、幼児用座席を取り付けずに荷台に直接乗せて、けがをするケースが目立つという。

 センターが提携する全国の医療機関から寄せられた事故情報をもとに集計した。昨年10月には荷台に直接乗せた5歳児の左足が車輪に巻き込まれ、12針縫ったケースもあった。

 センターは6歳未満の子を自転車の荷台に乗せる場合は必ず幼児用座席を取り付け、後輪にも足の巻き込みを防ぐカバーを取り付けるよう呼びかけている。都道府県の公安委員会規則では自転車の2人乗りは禁じているが、6歳未満の子を幼児用座席に乗せる場合は認められている。