[PR]

 世界を席巻したドラゴン旋風。力と形にとらわれない武術と哲学を、肉体で示した。

 鍛え上げられた肉体から発する「アチョー」という怪鳥音。変幻自在に繰り出す技。相手を圧倒するスピード。主演作は5本と少ないが、カンフー映画を世界に広めた功績は大きい。ヌンチャクを振り回すなどしてブルース・リーをまねた人は多いだろう。

 「衝撃的でした。本気で憧れました」と編集者の鈴木康成さん(47)。リー没後40年の2013年、『語れ! ブルース・リー』(KKベストセラーズ)を発行した。

 代表作「燃えよドラゴン」にはリーの思想を反映したせりふが数々ある。有名なのは弟子に武道の極意を教える場面。「Don’t Think. Feel!(考えるな、感じろ)」だろう。

 「物事を深く考え過ぎると行き詰まり、自由な発想が生まれてこないことがある。全身の感覚を研ぎ澄ませることの大切さを私も学んだ」と鈴木さん。もちろん、何も考えず無節操に行動しろという意味ではない。自らを厳しく律し、日々修行を積み、基本を身につけた上での感性の大切さをリーは説いた。

 10代のとき、中国武術「詠春…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

こんなニュースも