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 アニメ映画の封切りが相次ぐ夏、新海誠監督の「君の名は。」が26日、東宝から全国公開された。「東宝の夏アニメ」といえば、長く宮崎駿監督のスタジオジブリ作品の指定席。「ど真ん中のエンターテインメントとして作った」と語る新海監督、大舞台を継ぐ存在となれるか。

 山深い田舎に住む女子高生三葉(みつは、声・上白石萌音)は、東京都心で暮らす男子高校生になった夢をたびたび見る。実は、眠る度に瀧(たき、同・神木隆之介)と心と体が入れ替わっていたのだ。2人は互いの人生を楽しみ、メモを通じてケンカもし、相手のことが気になり出すが、直接は会えない。だが千年ぶりの彗星(すいせい)接近が運命を大きく動かす。

 過去5作と同じく新海のオリジナル脚本。相手を求める思い、それが届かぬ切なさが涙を誘う。2002年のデビュー作の短編「ほしのこえ」や、代表作の連作短編「秒速5センチメートル」に通じるドラマだ。

 新海監督は取材に「どう『すれ…

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