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 熊本県警は19日、県警本部に勤務する40代の男性警部が勤務中に公用車を使い不倫を重ねたとして、減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にしたと発表した。別れ話がもつれて上司に相談し、発覚したという。

 監察課によると、妻帯者の警部は2015年3~11月に計6回、勤務中に県内の知人女性宅を訪問し、不適切な関係を重ねた。このうち3回は県警の捜査車両を使っていた。不倫関係は12年12月ごろから今年6月まで続いていたという。

 警部は7月上旬、「女性と別れたいがうまくいかない」と上司に相談。「組織や多くの人に迷惑をかけて申し訳ない。一生懸命仕事をすることで返していきたい」と話しているという。

 松岡範俊・首席監察官は「再発防止のために全職員への指導をさらに徹底するなどし、県民の皆様の信頼回復に全力で尽くす」とのコメントを出した。(小原智恵)