[PR]

 台湾ブランドの自転車の認知度を日本で上げようと、台湾当局がPRしている。「ジャイアント」「メリダ」といったブランドが知られるが、欧米に比べると日本でなじみが薄いという。マウンテンバイクやロードバイクを中心に、台湾の自転車やスポーツ製品を集めた初の催しを19~21日、大阪で開いている。

 台湾での自転車生産はOEM(相手先ブランドによる生産)が中心だったが、10年ほど前から自前のブランドを育てる動きが盛んだ。2015年の台湾の自転車の輸出台数は約399万台。そのうち70%は欧州や北米向けで、日本向けの輸出はわずかだという。

 大阪府吹田市のららぽーとエキスポシティで開いている催しには、台湾当局が品質やデザインが優れていると認めた17社の40製品がそろう。スマートフォンと連携して走行データを記録できる電動自転車や折りたたみ自転車などもある。

 催しを開いた台湾貿易センターの担当者は「台湾の自転車はデザインが良く、軽いといった特徴がある。品質の良い製品がたくさんあるということを知ってほしい」と話す。(新宅あゆみ)