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 リオデジャネイロ五輪は19日(日本時間20日)、レスリングの男子フリースタイル57キロ級の決勝があり、初出場の樋口黎(れい、20)=日体大=が銀メダルを獲得した。日本勢の今大会のメダルは40個目で、史上最多を更新した。

 樋口は1回戦2014年世界選手権王者のヤン・ギョンイル(北朝鮮)にテクニカルフォール勝ちして勢いに乗り、さらに3人を破って勝ち進んだ。決勝では15年の世界選手権を制したウラジーミル・キンチェガシビリ(ジョージア)から先に3点を奪ったが、逆転で惜敗した。

 大阪府出身の樋口は霞ケ浦高(茨城県)時代に55キロ級で高校総体を2連覇。今年3月にカザフスタンであったアジア予選で優勝して五輪出場権を獲得した。

 表彰台では笑顔なく銀メダルを受け取った。「決勝は内容としては五分五分。勝てる試合だった。金メダルを取れなかったのは悔しい。一番になるにはまだ自分に足りないことがあると見つめ直して、この五輪を一つのステップにしていきたい」と話した。

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