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 米疾病対策センター(CDC)などは19日、フロリダ州マイアミビーチ市で、蚊に刺されてジカウイルス感染症(ジカ熱)を発症した患者が新たに少なくとも5人見つかったとして、妊婦に同市の一部地区への訪問を控えるよう勧告した。観光シーズンでにぎわう地元経済にも影響しそうだ。

 CDCは、同市があるマイアミデイド郡全域に対しては、感染が気になる妊婦やパートナーは、不要な訪問を延期するよう勧めている。今月1日には、同市に近い別の地区の一部でも、妊婦に訪問を控えるよう勧告していた。

 CDCによると、米国本土とハワイの感染者は計2260人(17日現在)。ほとんどが南米など流行地域で感染して帰国した患者だが、米国内で蚊に刺されたことによる感染例もじわじわ増えている。(ワシントン=小林哲

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