監視車両に乗っていた女性従業員がツキノワグマに襲われ死亡した事故の後、休業していた群馬サファリパーク(群馬県富岡市)が20日、3日ぶりに営業を再開した。動物の姿に子どもらがはしゃぐ一方、「まだ怖い」と漏らす客もいた。
午前9時半に開園すると、門前に並んでいた車4台が入場した。
再開にあたって同園は、事故が起きたエリアやライオンやトラがいる猛獣エリアでは監視車を複数にする▽車の運転席と助手席の窓の上下に鉄格子をつける▽クマは、高さ約60センチの電柵で囲って移動を制限する――などの対策をとった。
事故前はクマも、サルやシカと同じ「日本ゾーン」を自由に行き来できた。担当者は「安全や安心を重視した」と話す。
来場者の反応は様々だ。長野か…
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朝日新聞社会部