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 福島県郡山市内の山林で5月、同市大槻町の警備員岡部大樹さん(25)が遺体で見つかった事件で、福島県警は21日、岡部さんの知人で、同市安積町笹川の無職車田和也容疑者(26)を殺人と死体遺棄の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

 県警によると、車田容疑者は5月15日正午ごろ、郡山市逢瀬町多田野の山林で、岡部さんの背後から頭を殴るなどの暴行を加えて殺害し、近くの竹やぶに遺体を遺棄した疑いがある。

 捜査関係者によると、車田容疑者は岡部さんと警備会社の元同僚で、金銭トラブルがあったとみられるという。

 岡部さんは5月15日午前、「コンビニに行く」と家族に言い残して車で外出し、行方が分からなくなっていた。18日に郡山北署が岡部さんの車を山林で発見。車から約10メートル離れた場所で遺体を見つけた。捜査関係者によると、車田容疑者は17日、岡部さんの家族に「岡部さんの車を山林で見つけた」と伝えていたという。