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 山口組の分裂から27日で1年。暴力団対策法や暴力団排除条例で包囲網は狭まり、分裂で組員たちはさらに追い詰められた。朝日新聞の取材に、現役の山口組組員が現状を語った。

     ◇

 この夏、西日本のある組幹部が病気で亡くなった。もともと、同じ山口組で10年来の付き合い。地域の催しに熱心で、もめごとが起きるとすぐに駆けつけて仲裁していた。私が行くと、いつも歓待してくれた。

 分裂後、私の組織は山口組側に残り、向こうは神戸山口組へ移った。両組織は激しく組員の引き抜き合いをしていて、連絡を取るのも組織の目が気になった。その人は亡くなる寸前まで「対立しても何の得にもならん」とこぼしていた。

 葬儀に行きたいと連絡すると、…

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