[PR]

 国内最大の指定暴力団山口組(神戸市灘区)の分裂から27日で1年。離脱派が結成した神戸山口組(兵庫県淡路市)との抗争状態も、半年近い。厳しい取り締まりで逮捕者が相次ぎ、資金源は細る一方だ。情報戦の激化もあり、双方の関係者には疲れもみえる。

 「取り締まりや暴力団対策法の活用で両団体の弱体化、壊滅を図る。万一にも市民が巻き添えにならないよう警戒を徹底していく」

 25日、警察庁の坂口正芳長官が記者会見で述べた。

 両組が「対立抗争状態にある」と警察庁が認定した3月7日以降、今月21日までに逮捕された組員は山口組が623人、神戸山口組が353人の延べ976人。「分裂後は突発的なけんかや器物損壊だけでも容赦なく逮捕されている。そのたびに弁護士費用がかかり、ひどい消耗戦や」。ある山口組関係者は嘆いた。配下の組員の弁護士費用は系列の直系団体が払うことが多く、負担は重い。

 山口側は分裂後、直系組長から…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら