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 佐賀県の教育情報システムから県立高校の生徒の成績など個人情報が大量に流出した事件で、佐賀家裁から少年院送致とする保護処分決定を受けた佐賀市の無職少年(17)が、決定を不服として福岡高裁に抗告した。抗告は23日付。少年の付添人弁護士は「決定の合理性について再度判断を仰ぎたい」としている。

 佐賀家裁の決定などによると、少年は今年1月に県内の県立高校付近で、校内の無線LANを通じて生徒の成績や住所を管理するネットワークに不正アクセスした。また、テレビの有料衛星放送をパソコンで無料で見られる不正プログラムを昨年6月にインターネットで公開した。