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 福岡市東区の海の中道大橋で2006年、幼い子ども3人が死亡した飲酒運転事故から、25日で10年を迎えた。現場では福岡県警による飲酒運転の特別取り締まり部隊の出動式があり、同じように飲酒事故で家族を失った遺族らも出席。事故撲滅を改めて祈った。

 式で樹下(きのした)尚(たかし)・福岡県警本部長は「10年前の事故を思い起こし、悪質な飲酒運転を交通の場から排除するという使命感を新たにしていただきたい」と訓示した。

 飲酒事故で11年に長男(当時16)の命を奪われた山本美也子さん(48)=福岡市東区=もあいさつし、「(死亡した)幼い子たちが命をかけて教えてくれたことは、飲酒運転は重大な犯罪だということです。私たち大人がもっと頑張り、飲酒運転ゼロを目指していきたい」と訴えた。

 式後には3人が海へ転落した橋の上から「こんな高いところから落ちて、お母さんと離れて怖かっただろうね」と語りかけた。3人の遺影と献花の前でひざをつき、約40秒間、手を合わせた。

 福岡市役所西側ふれあい広場で…

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