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 新築住宅の工事で、建築主を「A様」などと匿名で表示する看板が目立っている。建築基準法は、建物の所有者を周囲に知らせるため実名表示を義務づけるが、所有者の意向が反映されているという。

 東京都内の3階建て住宅の建設現場。工事の概要を示す「確認表示板」で、建築主が空白で、工事名は建築主のイニシャルからとった「ST計画様邸新築工事」だった。

 看板を設置した「三菱地所ホーム」(東京都港区)の広報担当者は「客のプライバシーに配慮した。2003年の個人情報保護法の施行以降、要望は増えている」と話す。

 国土交通省によると、建築基準法は工事の確認表示板に建築主、施工者、設計者の実名表示を義務づける。施行された1950年からの規定で、違反すれば罰金50万円以下の対象になる。担当者は「看板は法的基準を満たした建物を誰が、どの業者を使って建てるか周囲に伝え、騒音など苦情がある場合の連絡先も示す意義がある」と話す。

 東京都練馬区の丸平建設は、建…

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