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 国内の花火師が腕を競う第90回全国花火競技大会(大曲の花火)が27日夜、秋田県大仙市の雄物(おもの)川河畔であり、1万8千発の花火が晩夏の夜空を彩った。1キロ余りにわたって河川敷を埋めた多くの観客が空を見上げ、行く夏を惜しんだ。

 ハイライトの大会提供花火では、ベートーベンの「第九」に合わせて6分間に約2400発が打ち上げられ、テーマの「歓喜」を表現した。間断なく打ち上がる花火と会場の歓声や拍手が一体となり、節目の大会を祝った。今年も東日本大震災の被災者約200人を招待した。