第33回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト(全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社主催、NEC協賛)が27日、東京・有楽町朝日ホールであり、熊本県立阿蘇中央高校2年の井麻優香(い・まゆか)さんが1位に選ばれた。井さんは、熊本地震で体験した恐怖と不安を紹介し「当たり前のことが、どれだけ恵まれていることなのか気づかされた」と訴えた。

 秋篠宮家の長女眞子さまが出席。眞子さまは、開会式の全てのスピーチを手話を交えて行い、「発表される皆様がご自分の思いや考えを、豊かな手話で表現なさるのを楽しみにしております」とあいさつした。

 1位以外の入賞者は次の通り。(敬称略)

 2位=松本蒼空(そら、静岡サレジオ高1年)▽3位=加藤珠羅(じゅら、愛知県立蒲郡高2年)▽奨励賞=栗栖啓人(くりす・けいと、大阪府立松原高2年)、幸喜樹里(じゅり、沖縄県・仙台育英学園高広域通信制課程ILC沖縄2年)