[PR]

 中西部太平洋のマグロなど漁業資源の保護について話し合う中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)北小委員会が29日、福岡市で始まった。日本、中国、韓国、米国など10の国と地域が参加している。日本は過去最低水準となった太平洋クロマグロ保護のため、新たに漁獲制限の緊急措置を導入することを提案した。会議は9月2日まで。

 太平洋クロマグロはすしネタとして人気が高い。親魚の資源量はピークだった1961年の約16万トンから、2014年は約1万7千トンに減った。日本は、親魚になる前の小型魚の発生で過去最低水準が3年続けば、翌年から漁獲量を減らす緊急措置をとることを提案した。