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 中高生限定のスマートフォン向けアプリ「ゴルスタ」をめぐって、アプリ運営会社が、運営方法を批判していた元利用者の名前をSNS上に書き込んでいたことがわかった。インターネット上では「個人情報の流出だ」などと批判が相次いでおり、運営会社は取材に「担当者が誤って書き込んでしまった。本当に申し訳ない」と話している。

 運営会社は首都圏を中心に学習塾を展開するスプリックス。同社によると、元利用者が批判していたのを見つけた担当者が、ゴルスタの公式ツイッターアカウントで「警察に通報します」などと警告。その際、元利用者の都道府県名と氏名を一緒に書き込んだという。現在、このツイッターアカウントは凍結され、見られない状態になっている。

 ゴルスタの会員登録には氏名を記入する必要はない。同社は、イベントを開いた際のやりとりで氏名を知ったという。元利用者は、過去に同社からゴルスタの会員登録を停止されていたとみられる。

 ゴルスタは、「全国の中高生と友達になれる」という触れ込みで2014年10月にサービスが始まった。同社によると、利用者が自作の動画を配信したり、悩み相談をしたりすることができ、数十万人の会員がいるという。