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 街中のコインランドリーが増えている。総務省によると、洗濯機普及率は100%に近い。なのに、お金を払って外で洗濯するのは、なぜなのか。

 雨の平日午前8時。東京都府中市のコインランドリー「エコウォッシュカフェ」に、洗濯物を詰めた袋を抱えた男女が次々にやってきた。乾燥機で子供服やタオルを乾かした主婦(30)は「洗濯機を2~3回まわすけど、雨の日は部屋に干し切れない。よく利用します」。30坪ほどの店内は一面ガラス張りで、壁と床は木材で統一されたデザイン。600~800円で約30分回る大容量洗濯機4台と、100円で6~9分回る乾燥機9台などがある。奥にはソファ6脚が用意されたカフェスペースも。昨夏にはジーンズメーカーのCMの撮影現場になり、有名モデルもやってきた。コーヒーを飲んで洗濯が終わるのを待っていた30代女性は「この店はちょっとおしゃれ。コインランドリーのイメージが変わりました」。

 昨年3月にオープンし、不動産企画会社「テンポスタイル」(東京都世田谷区)が経営している。玉置淳介社長は「ファミリー層が多い住宅地で周囲にコインランドリーがなく、明るい雰囲気の店を出せば、やっていけると思った」。狙いは当たり、月の売り上げは事前予想の倍近いという。機器購入費と建設費などの初期投資約4千万円も予定より数年早く回収できる見込みだ。

 厚生労働省によると、全国のコ…

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