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 世界遺産の西本願寺(京都市下京区)が10月1~10日に、約400年の歴史で初めてライトアップされる。浄土真宗本願寺派が30日発表した。金閣・銀閣と並び「京都三名閣」とされる飛雲閣のほか、御影堂、阿弥陀堂(いずれも国宝)などが4色の光に包まれる。

 2014年6月に大谷光淳門主(39)へと代替わりしたことを広く伝えるため、10月1日から17年5月31日まで営まれる「伝灯奉告法要」の協賛行事。経典の「阿弥陀経」の一節からとった青・黄・赤・白の4色の光で照らし、極楽浄土の世界を表現するという。

 午後6時半~9時半。昼間の参拝は無料だが、ライトアップ時は特別に飛雲閣も近くで拝観でき、大人500円、小中高生300円の入場料が必要。入場料は全額、熊本地震の災害義援金に充てられる。(久保智祥)