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 NTT東日本は9月1日から、介護施設にロボットを置き、お年寄りと会話したり、体操やゲームなどのレクリエーションをしたりするサービスを始める。四つの施設で試験的につかったところ、認知症患者の状態がよくなったり、職員の負担が減ったりする効果が確かめられたという。

 使うのはロボットメーカーのヴイストン(大阪市)がつくった身長28センチの「ソータ」。NTT東の音声認識機能で簡単な会話ができ、内蔵のカメラで写真も撮れる。テレビ画面と連動して職員の代わりに体操、ゲーム、クイズなどの進行役を務めることもできる。

 1万カ所の介護施設への導入を目指すほか、企業の受付などほかの用途での利用も見込む。ソータは1台10万円で、すべての機能を使うには無線LANが使える環境と初期費用5万1800円、年間の使用料5万400円(価格は税別)が必要だ。(上栗崇)

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