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 自治体が認可する保育施設に入れない子ども(待機児童)が4月1日時点で2万3553人いた。昨年の同時期より386人多く、2年連続の増加。今回初めて同時に発表された「隠れ待機児童」は6万7354人で、昨年同時期より8千人ほど増えている。厚生労働省が2日、公表した。

 安倍政権は2017年度末までの「待機児童ゼロ」を掲げ、保育施設の整備を進めている。ただ、都市部で需要が集中し、対策が追いついていない。

 認可保育施設の定員は計263万4510人分で、昨年より10万2818人分増えた。一方、4月からの利用を申し込んだ人は255万9465人で、昨年より8万6684人多い。申し込みを上回る受け皿があるのに待機児童が増えた理由について、厚労省保育課は「申し込みが集中した都市部でニーズが施設整備を上回った」と説明する。

 待機児童の86・8%は0~2歳児が占める。施設が新設されても3~5歳児クラスは空きがある一方、3歳未満児のクラスはあふれているという背景もある。

 全国1741市区町村のうち3…

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