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 私の今年の夏は「広島」づいていました。広島市で開催された第40回全国高等学校総合文化祭(ひろしま総文)を取材し、広島を舞台にした今秋公開のアニメ映画「この世界の片隅に」の記事が夕刊1面に大きく載り、第16回広島国際アニメーションフェスティバル(8月18~22日)も取材に行きました。今回の本欄は、そのアニメフェスのお話を。いやー、コンペが充実していて楽しかったのです!

 2年に1度のアニメの祭典ですが、前回2014年はベネチア映画祭取材と重なって泣く泣くキャンセル。今大会は2日目から参加して主にコンペティション部門を見ましたが、ある意味ぜいたくなほど豪華な顔ぶれ。暴れっぱなし、投げっぱなしといった感の作品が少なく、なかなか高いレベルできれいにまとまっている作品が多いと感じました。

 国際審査委員を務めたイラストレーターでアニメ作家の古川タクさんに、閉会式後のパーティーで感想をうかがうと「広島のコンペはいっとき、グロテスクでグチャグチャ汚くて殺伐とした作品ばかりが目立った時期があったけど、今回は若い人の作品にユーモアが復活してきてうれしかった。前回大会から少しその予兆があったけど、今回はハッキリそれが出ていたね」。

 過去最多の2248本の応募作…

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