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 日立製作所は2日、人型ロボット「EMIEW(エミュー)3」を使った旅行客への案内サービスの実証実験を、東京都大田区の羽田空港第2ターミナルで始めた。雑音の中で音声認識ができるかや様々な場所で安定して走行できるかなどをテストし、2018年度の実用化を目指す。

 「EMIEW3」は高さ90センチ、重さ15キロ。人工知能で言葉を理解し、「一番近いトイレはここ」などの案内が日、英、中国語などでできる。足の車輪で人と同じ速さで移動し、目的地に誘導することもできる。20年の東京五輪で見込まれる観光客の増加への対応に、こうしたロボットの活用を広げることを狙う。(清井聡)