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 東京都内の高校に侵入して女子高生の制服などを盗んだとして、窃盗と建造物侵入の罪に問われたお笑いコンビ「キングオブコメディ」=解散=の高橋健一被告(45)の公判が2日、東京地裁で結審した。検察側は「性的欲求を満たすための犯行で、再犯のおそれも高い」として懲役3年を求刑。弁護側は「家族関係の悩みや仕事の行き詰まりが背景にあった。今は罪を認め、反省している」として執行猶予付き判決を求めた。判決は9日に言い渡される。

 この日にあった被告人質問で高橋被告は、中学校時代にいじめに遭い、「制服や制服を着ている女性に対して劣等感があった」と説明。その反動で制服に強い興味を抱くようになり、約20年前の母親の自殺をきっかけに、ストレスから学校に侵入して盗みを繰り返すようになった、と述べた。