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 「ドリームチーム」。海外メディアはトヨタ自動車が米国シリコンバレーにもうけた研究所に対して、こんな言葉を使って紹介しました。有名研究者を引き抜いて、AI(人工知能)やロボットの研究に乗り出したのです。東大発のベンチャー企業とも手を組み、「自動運転」の研究も加速させています。トヨタはどんな会社に進化しようとしているのでしょうか。

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 ひげをたくわえた身長2メートル近い男が鉄人28号のフィギュアを手に少年のように笑った。「背中のジェット噴射機をつくるのは難しいよ。ほかは今の技術でなんとかできるけどね」

 彼の名前はギル・プラット(55)。米国でロボット工学やAI(人工知能)研究を引っ張る第一人者だ。前職の米国防総省・国防高等研究計画局(DARPA)時代、東京電力福島第一原発事故をきっかけに、災害対策ロボットの開発を競う国際コンテストを立ち上げたことでも知られる。

 トヨタ自動車は今年1月、子会社「トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)」を米国シリコンバレーに設立し、そのトップにプラット氏をすえた。5年間で10億ドル(約1千億円)をつぎ込み、AIなどを研究する。

 今、自動車産業は変化のうねり…

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