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 8月の内閣改造で閣外に出た石破茂・前地方創生相は4日、神奈川県小田原市で開いた自身の派閥の合宿で、自民党の次期総裁選について、「出るためにきちんとした政策を練り、政権を担ったその日から実現できるよう研鑽(けんさん)をつんでいきたい」と語り、「ポスト安倍」として準備を加速する考えを示した。

 18年9月までの安倍晋三首相の総裁任期の延長論に関しては「自民党の中で、一部の方がそういう話をしているとは聞いているが、党としてそういう議論をしたとは一度も聞いたことがない」と改めて不快感を示した。

 合宿では、派閥独自のホームページを開設することや、対話アプリ「LINE(ライン)」用の石破氏の似顔絵スタンプをつくることが公表された。ネット戦略に力を入れ、発信力強化を狙う。

 また、山本有二農林水産相は合宿でのあいさつで、来月の衆院東京10区補選への立候補が取りざたされる同派所属の若狭勝衆院議員(比例東京)について、「堂々出馬すべきだ」と述べた。