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 五輪の女子レスリングで金三つを含む4大会連続のメダルを獲得した、津市出身の吉田沙保里選手をたたえるコーナー「SAORIUM」(仮称)が、同市が来年10月に開く屋内総合スポーツ施設「サオリーナ」内に設けられることになった。吉田選手が市役所を訪問した5日に発表された。吉田選手の手形や直筆サイン、五輪メダルのレプリカなどが飾られる予定だ。

 サオリーナは吉田選手自身が命名した施設で、SAORIUMはメインアリーナ前の中央通路「アスリートモール」の一角に設けられる。コーナーには記念グッズのほか、吉田選手との仮想ツーショットが撮れるAR(拡張現実)技術の導入も検討している。

 津市の前葉泰幸市長は「サオリーナの顔として大勢の来場者が栄光の軌跡に思いをはせ、勇気や元気、高い志を授かることができる新たなパワースポットにしたい」とコメントした。(広部憲太郎)