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 40周年での連載終了が決まった人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の舞台となった東京の下町・亀有に、終了を惜しむ多くのファンが訪れている。地元では関連のイベントが予定されるなど、「こち亀」を生かした街づくりが続けられる。

銅像15体、国内外のファンら集う

 JR亀有駅南口を出ると、「こち亀」主人公・両津勘吉らの銅像に出迎えられる。40周年を記念して8月に設置されたばかり。銅像はほかにも、駅周辺にたくさんある。

 終了が明らかになった2日後の今月5日。ひとつの銅像の前で、若手会社員のグループが記念撮影していた。熊本市の会社員松永智則さん(28)は「連載が終わると聞き、寂しくなって駆けつけた」。

 小学生の頃から読んできた作品が終わる――。会社の行事で東京を訪れた際にニュースで知り、同僚とやって来た。「流行を採り入れて飽きさせない作品だったのに」

 亀有駅近くで、主人公の笑顔を焼き付けた「両さんどら焼」を売る佐藤尚吾さん(51)の和菓子店には、5日に作者の秋本治さんが訪れ、「お騒がせしました」と話したという。

 佐藤さんは、街を訪れた観光客…

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