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 関西空港の従業員らに広がっているはしか(麻疹)の感染拡大を食い止めようと、大阪府は情報発信の強化を始めた。6日、府のホームページを改善し、基礎知識や注意喚起にアクセスしやすくしたほか、発生状況をまとめたグラフも公開した。今後必要に応じて内容を充実させるという。

 府などによると、6日時点で関空の従業員32人と、接触した医師、救急隊員1人ずつがはしかに感染。利用者3人やその家族の感染も確認されている。さらに10人前後が検査中だ。ホームページでは、8月17日以降に関空を利用し、発熱や発疹などがある人は、事前連絡の上で医療機関を受診するよう呼びかけている。

 松井一郎知事は6日、記者団に「空港は不特定多数の人が行き来する場所で、百%食い止めるのは非常に難しい。少しでも体調が変化したら医療機関に相談してほしい」と訴えた。

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(太田成美)