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 京都市伏見区の印刷会社「グラフィック」は6日、国内のサーバー内で保管していた顧客のクレジットカード番号など個人情報19万2594件のうち395件が流出したと発表した。中国のサーバーを介した不正アクセスが原因とみられるという。

 同社はインターネットを通じてチラシやポスター、マンガの同人誌などの印刷を受注。個人や法人のクレジットカードの番号、セキュリティーコード、有効期限などの情報をデータベースで保管していた。同社によると、7月までに、このデータベースへの不正アクセスが395件あったことが確認されたという。

 約19万件のうち、どの情報が流出したのかが特定できないため、同社は2010年7月から今年7月までにカードで印刷代を支払った顧客全員に情報流出の可能性を知らせるメールを送信。今のところ、流出した情報が悪用されたかどうかは把握していないという。同社は「ご迷惑とご心配をおかけし、心よりおわびします」としている。

 問い合わせは同社窓口(0120・270・141)。