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 台風10号の豪雨災害で甚大な被害を受けた岩手県岩泉町。道路が寸断されるなどして、町外からのボランティアの数が不足気味だ。家の片付けや掃除など、助けを必要とする被災者に支援が十分行き届かない状況も見られる。

 同町小本地区では7日、11人のボランティアが道や溝にたまった泥の片付けなどをしていた。このうち4人は地元の高校生。普段から中高生が支援活動の中心になっているという。「岩泉町災害ボランティアセンター小本サテライト」の川上哲也代表(53)は「ボランティアの数が全然足りなく、まだまだ被災者のニーズに応えられていない」と話す。

 町内のサテライトをまとめる「岩泉町災害ボランティアセンター」の担当者によると、「助けが必要な人たちは大勢いるが、ボランティアの受け入れ態勢が十分ではない」という。インフラの回復後、町外からのボランティア受け入れを本格化させたい意向だ。

 同ボランティアセンターの情報はhttp://iwaizumi-shakyo.or.jp/別ウインドウで開きますへ。(竹花徹朗