ソウル=牧野愛博
北朝鮮の平壌で6日、すし専門店がオープンした。朝鮮中央通信が伝えた。すしは北朝鮮の人々の好物の一つだが、国際社会による制裁などの影響で、久しく本格的なすし屋は姿を消していた。今後は鮮度をどのくらい保てるかどうかが商売のカギになりそうだ。
開業したすし屋は、百数十人収容のホールにカウンター、テーブル席、個室があり、2階はタッチパネルで注文する回転ずし形式という。値段や種類は不明。
北朝鮮関係筋によれば、平壌では十数年前まで、高麗ホテルの地下や平壌駅そばに本格的なすしを楽しめるレストランがあった。だが、冷凍マグロを運んでいた貨客船・万景峰(マンギョンボン)号の日本入港禁止や電力不足、物流の混乱などから、ほとんど姿を消したという。
それでも、帰国した元在日の朝…
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朝日新聞国際報道部