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 2018年の大河ドラマは、西郷隆盛を描く「西郷(せご)どん」に決まったと、NHKが8日発表した。林真理子さんが出版社のPR誌「本の旅人」で連載中の「西郷どん!」が原作で、NHKの連続テレビ小説「花子とアン」で知られる中園ミホさんが脚本を手がける。配役は未定という。

 タイトルは、西郷が親しみを込めて呼ばれた愛称が由来。大河ドラマは1963年に始まり、「西郷どん」で57作目。記者会見したNHKの籾井勝人会長は「18年が明治維新から150年の節目にあたる」と西郷隆盛を題材にする理由を述べ、「当代きっての女性クリエーター2人の視点で繊細かつダイナミックに西郷さんを描いてくれるだろう」と話した。

 林さんは「会った誰もが愛さずにはいられなかった西郷どん。彼はもう、私たちの前で呼吸をし始めている」との談話を出した。中園さんも「命がけで彼を愛した男たち、女たちの視線をまじえ、テレビの前の皆様にも一年間どっぷりセゴドンに惚(ほ)れていただきたい」とコメントした。(小峰健二)

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