北朝鮮で9日午前、核実験とみられる揺れが観測された。確認されれば5度目の核実験となる。弾道ミサイル発射などに続く北朝鮮の動きに、国際社会が反発を強めるのは必至だ。
韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は9日、訪問先のラオスの首都ビエンチャンで「金正恩(キムジョンウン)政権の狂的な無謀さを証明している」とし、「このような挑発は自滅をさらに早めることになる」と非難するメッセージを出した。韓国政府として今後、核を放棄させるために「あらゆる手段を尽くして圧迫を強化していく」としている。
朴大統領は東アジアサミットへの出席などのためラオスを訪れていたが、9日午前に急きょ、幹部らとの緊急対策会議を開催。その後の日程の一部を取りやめて帰国する。
韓国大統領府や外交省、国防省…
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
残り:895文字/全文:1214文字
980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら
トップニュース
速報・新着ニュース
あわせて読みたい
PR注目情報
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部