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 環境省は9日、国内最大級の亜熱帯照葉樹林が広がり、ヤンバルクイナなど固有種がすむ沖縄本島北部のやんばる地域を「やんばる国立公園」として15日に指定すると発表した。指定区域の面積は陸域が1万3622ヘクタール、海域が3670ヘクタールで、33カ所目の国立公園になる。

 やんばるは「山々が連なり森の広がる地域」という意味。ここにしか生息しておらず、絶滅が危ぶまれている国内最大のコガネムシ、ヤンバルテナガコガネが1983年9月15日に発見されたのにちなみ、15日に指定することを決めた。