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 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う10月の衆院福岡6区補選に立候補を表明している、邦夫氏の次男で福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)は9日、市長を退任した。鳩山氏は会見で「任期半ばの退職ではあるが、福岡6区のため命がけで(選挙を)戦っていきたい」とあらためて決意を述べた。

 市議会は9月定例議会最終日のこの日、市長退職の申し出を全会一致で同意した。9月議会は例年19日間程度だった会期を、今回は5日間に短縮する異例の措置をとった。この日、唯一の一般質問に立った永島守議員は「(9月議会で)議案審査に一切の手抜きはしていない」と述べた。

 市長の職務代理者は、酒見隆司副市長が10日付で就く。鳩山氏は2013年6月の市長選で自民、公明両党の推薦を受け、元職ら3氏を破って初当選し、任期は来年7月22日までだった。

 福岡6区補選では鳩山氏と自民党本部の公認を巡り争っている党県連会長の長男、蔵内謙氏(35)と、民進党が擁立するインドの日本国総領事館元職員新井富美子氏(49)、共産党筑後地区委員長の小林解子(ときこ)氏(36)が立候補の意向を表明している。(上田真仁、倉富竜太)

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