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 ソフトボールの女子日本リーグで10日、上野由岐子投手(34)=ビックカメラ高崎=が兵庫県尼崎市であったNEC戦に先発して勝ち投手となり、リーグ史上初の通算200勝を挙げた。2013年8月に当時の最多記録だった172勝を抜いて以来、単独首位に立っていた。

 上野投手は01年、九州女子高(現・福岡大若葉高)から日立高崎に入団し、同年4月の開幕戦に2番手で初登板して初勝利を挙げた。通算成績は登板272試合で、200勝43敗。この日の試合では四回まで投げて5三振を奪い、通算奪三振数も1961として歴代最多タイまであと1とした。

 上野は08年の北京五輪で決勝までの2日間に3試合、計413球を1人で投げ抜き、金メダル獲得の原動力になった。

 日立高崎ソフトボール部は、ルネサス高崎などチーム名の変更を経て、昨年からビックカメラに移管された。