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 シリア内戦を巡り、米国のケリー国務長官とロシアのラブロフ外相は10日未明、スイス・ジュネーブで記者会見し、12日の日没時からシリア全土で「敵対行為の停止」(停戦)を再び実施することで合意したと発表した。まず停戦を1週間ほど保つことを目指す。米ロ両軍が共同で過激派組織「イスラム国」(IS)やシリア征服戦線(旧ヌスラ戦線)に対して空爆を実施する構想も示された。

 停戦開始の12日は、イスラム教の犠牲祭が始まる日だ。停戦の実現には、シリアのアサド政権や反体制派による履行が不可欠だが、両氏によると、アサド政権側は同意し、主要な反体制派も前向きな態度を示しているという。

 今回の停戦では、アサド政権軍に対する飛行禁止区域を設定し、北部アレッポなどこれまで人道支援物資を届けられなかった地域にも搬入させる。その後、米ロ主導で、停戦状況を確認し、順守させる枠組みをつくる。停戦を長く保つことで和平協議を再開させ、対話による内戦の完全終結を目指す。

 ISなどに対する米ロ両軍の共…

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